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インフォシス、共同創業者のナンダン・ニレカニ氏が復帰--非執行会長に就任

Tas Bindi (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2017-08-28 10:55

 Infosysの最高経営責任者(CEO)のVishal Sikka氏が2週間前に退任したことを受けて、共同創設者のNandan Nilekani氏(62歳)が同社に復帰し、経営に関わることになった。


Nandan Nilekani氏
提供:Infosys

 Nilekani氏は2002年~2007年にInfosysのCEOを務めた人物だ。同氏は直ちに同社役員会の非執行会長に就任する。

 Nilekani氏はインドの「Aadhaar」プログラムの実装を担当していた。Aadhaarはバイオメトリックデータベースで、現在では、10億人以上のインド国民が登録している。

 現地時間8月17日、Sikka氏は退任を発表し、主な理由として「個人攻撃」と幹部間の緊張状態を挙げ、同社を取り巻く雰囲気は「耐え難い」ものであると説明した。

 同氏はブログで、「根拠のない、または悪意に満ちた、ますます個人的になる容赦ない攻撃から常に身を守りながら、CEOとしての職務を果たし、継続して価値を作り出すことはできない」と述べている。

 Sikka氏はInfosysの成長戦略(契約からソフトウェアとプラットフォームに焦点を移した)と従業員の士気に多大な影響を及ぼした。Sikka氏はCEO就任後の最初の2年間、おおむね成功を収めて、信頼性を回復し、優秀な人材を獲得および保持して、売り上げの好転に貢献した。

 しかし、Infosysは近年、利益の低下に苦しんでおり、Sikka氏と共同創設者のNarayana Murthy氏の確執も表面化した。Murthy氏は、上級幹部への報酬に関する同社の決定に疑問を呈した。

 Murthy氏の主な懸念は、Sikka氏の給料がInfosys従業員の平均給与の283倍だったこと、そして、必ずしもそれほど熱心に仕事をしていない同社のほかの幹部も高給を受け取っていたことだ。

 

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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