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日本株展望

「10万円以下」で買える好配当利回り株の選び方

ZDNet Japan Staff

2017-09-05 11:08

今日のポイント

  1. 日本株は配当利回りから見て割安と判断。ただし、短期的に急落と急騰を繰り返すので、投資タイミングが難しい
  2. 初心者は一度に大きな金額を投資すべきでない。日経平均インデックスファンドや10万円以下で買える好配当利回り株への小口投資からはじめると良い
  3. 時価総額1000億円以上、配当利回り2.5%以上、4%以下の銘柄から、10万円以下で買える銘柄を絞り込むと、19銘柄が得られる

 これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

日本株は配当利回りから見て割安と判断

 日本株は、配当利回りや株価収益率(PER)などの株価指標で見て、割安と判断している。長期投資で資産形成に貢献する投資対象と考えている。

日本の長期金利(10年もの新発国債利回り)と東証一部予想配当利回りの推移:1993年5月~2017年9月(1日まで)

日本の長期金利(10年もの新発国債利回り)と東証一部予想配当利回りの推移:1993年5月~2017年9月(1日まで)
注:楽天証券経済研究所が作成

 1993年当時、長期金利が5%あったとき、東証一部配当利回りは1%未満だった。このとき、長期国債は割安で日本株は割高だった。ところが、2017年9月現在、長期金利はゼロまで低下したが、配当利回りは2%まで上昇している。今は、長期国債が割高で日本株が割安と判断している。

10万円から始める好利回り株投資

 日本株は、配当利回りから見て割安であり、長期投資の対象として魅力的と考えている。ただし、銘柄選択は大切である。人気株に飛び乗って高値づかみとなり、株価が急落すると大きな損失を被ることもある。

 これから日本株への投資を考える初心者は、日経平均に連動するインデックスファンドや10万円以下で買える銘柄への小口投資から始めたらいいと思う。一度に大きな金額を買うのではなく、毎月一定額を買い付けるなど、堅実に投資を増やしていく買い方が良いと思う。

 そこで今回は、10万円以下で買える好配当利回り株を紹介する。

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