「優秀なシステムエンジニアリングサービス営業とは?」
幹事メンバーとの打ち合わせの会話中に出てきたこの内容ですが、○○さんみたいな人じゃない?など(残念ながら私ではありませんでしたが……)から、こんなことをやっているなど、参考になることもあるかもしれないという事で、議題にしました。
色々と挙がりましたが、やはりスピード対応の部分が多かった印象です。
- レスポンスが速い
- 必ず期限を決めて回答する
- エンジニアの書類を見て、案件に合うかをその場で判断する
などです。
ほかにも、「できる人」という目線での話も挙がっており、
- クロージング能力
- 社内共有・社内状況(自身以外が関わっていることも)
- ヒアリング能力や技術知識
- No回答を行わず、できる方法を提案する
などの提案力など、なかなかレベルの高い内容でした。
あとは気遣いという部分でも意見があり、
- エンジニアの目線になって考える事ができる
- エンジニアのスキルアップにつながるお客様を探す
- 顔合わせ時の注意事項や予行練習の実施
- 個人の繋がりを大切にし、関係性や信頼を構築すること
など挙がっています。
一方で悪い例の意見もあり、
- 細かく内容を一生懸命に聞く分、時間を取らせてしまう
- 不快な気分にさせてしまったりしてしまう
- エンジニアを紹介する前にお客様の要件について質問だけ行い、その後は何も連絡がない
などが出ていました。
確かに持ちつ持たれつの仲で、会話は多く発生しますが、生産性や焦点が合わない内容などは当たり前ですが、悪い印象を与えてしまいますね。
改めて、一社会人として信頼関係の構築にも必ず係る部分なので、ホスピタリティを含めて相手を思いやる最低限の気持ちは持ってほしいものですね。
参加後は、皆さんが優秀になれるような議題内容となったのではないでしょうか。