Red Hatは米国時間9月25日、予想を上回る2018会計年度第2四半期決算(8月31日締め)を発表した。サブスクリプション収入の増加により、好業績が続いている。
純利益は9700万ドル、1株あたり53セントを計上。非GAAPベースの利益は1株あたり77セント、売上高は前年同期比21%増の7億2300万ドルだった。
アナリスト予想では、1株あたり利益が67セント、売上高が6億9900万ドルとされていた。
Red Hatの堅調な四半期を支えたのはサブスクリプション収入の増加で、前年同期比20%増の6億3800万ドルとなっている。その大部分はインフラ関連製品、残りはアプリケーション開発関連のテクノロジによるものだ。注目すべき点として、アプリケーション開発関連の売上高は44%増加したという。
現四半期について、Red Hatは売上高が7億3000万~7億3700万ドル、1株あたり利益が70セントと予想している。アナリスト予想は売上高が7億1000万ドル、1株あたり利益が70セントとなっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。