
ULC RoboticsのVTOL UAV
こちらもULCによるもので、商用グレードの固定翼無人航空機(UAV)だ。ULCのほかのロボットと同様に、このドローンは電気やガス業界の調査に関するニーズに応えるために開発された。この垂直離着陸型(VTOL)UAVは、ULCのAerial Servicesとエンジニアリングチームが一から設計、開発したものだ。翼長10フィート(約3m)、センサペイロードは10ポンド(約4.5kg)という強力で多用途のプラットフォームであり、送電線やガス伝送パイプラインなどの敷設用地といった公益事業関連の建造物・施設の調査や評価を、完全な自律飛行によって実行することができる。