懐かしのIBM機--初代「IBM PC」から「ThinkPad」まで:写真で見る - 7/26

Nick Heath (ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 編集部

2017-11-12 08:00

 「System/23 Datamaster」は、IBMのGeneral Systems Divisionから1981年7月に発表された。これは「IBM PC」発表のわずか1カ月前のことだった。

 Datamasterは、テキストモードのCRTディスプレイ、キーボード、8インチフロッピーディスクドライブなどが内蔵された、オールインワン型コンピュータだ。

 8ビットのIntel 8085プロセッサと256KバイトのRAMが搭載されていたほか、BASICインタプリタも内蔵されていた。

 Datamasterの目的は、専門家がいなくても運用できるコンピュータを提供することで、初心者ユーザーの使用を前提として設計されていた。

 プリンタは2種類から選択でき、会計ソフトとワープロソフトが付属していた。このコンピュータに毎秒80文字出力できるプリンタがついた、フル機能のデータ処理セットの価格は9830ドルで、IBMによれば、これは「当時もっとも安価なソリューション」だった。

 「System/23 Datamaster」は、IBMのGeneral Systems Divisionから1981年7月に発表された。これは「IBM PC」発表のわずか1カ月前のことだった。

 Datamasterは、テキストモードのCRTディスプレイ、キーボード、8インチフロッピーディスクドライブなどが内蔵された、オールインワン型コンピュータだ。

 8ビットのIntel 8085プロセッサと256KバイトのRAMが搭載されていたほか、BASICインタプリタも内蔵されていた。

 Datamasterの目的は、専門家がいなくても運用できるコンピュータを提供することで、初心者ユーザーの使用を前提として設計されていた。

 プリンタは2種類から選択でき、会計ソフトとワープロソフトが付属していた。このコンピュータに毎秒80文字出力できるプリンタがついた、フル機能のデータ処理セットの価格は9830ドルで、IBMによれば、これは「当時もっとも安価なソリューション」だった。

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