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トラベルコ、「Oracle DB」から「EDB Postgres」に移行--ITコストを適正化

藤本和彦 (編集部)

2017-10-12 07:00

 オープンドアは、旅行比較サイト「トラベルコ」のデータベース基盤として「EDB Postgres」を導入した。アシストとエンタープライズDBが10月11日に発表した。

 トラベルコでは、オープンソースの「PostgreSQL」をメインのデータベースとし、バックエンドデータベースの一つとして「Oracle Database Enterprise Edition」が稼働していた。提携先の旅行予約サイトから取り込んだ商品情報を管理しており、処理の大部分は更新系トランザクションだった。ITコストの適正化を図るため、2014年にPostgreSQLの活用を拡大することを決定した。

 ただ、Oracle Databaseからの移行には、既存データベースからのスムーズかつ効率的な対応が求められていた。そのため、PostgreSQLに直接移行するのではなく、Oracle DBとの互換性が強化され、移行ツールも用意されたEDB Postgresが移行先の候補に挙がった。EDB Postgresの評価版で移行テストを実施した上で、導入を決定した。

 Oracle DB固有のSQLの多くを書き換える必要がないこと、移行したストアドプログラムの内で大きな改修が必要だったのは全体の2割で8割が改修不要または軽微な修正で済むこと、データベース基盤をEDB PostgresとPostgreSQLに統一することでシステム全体の開発生産性が向上すること――などを評価した。

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