アシスト、定型業務の自動化パッケージ--RPAとデータ連携、BRMSを利用

NO BUDGET

2017-10-19 11:00

 アシストは10月12日、定型業務の効率化と生産性の向上を支援するパッケージ「AEDAN(えいだん)自動化パック」を提供開始した。利用契約は年単位で、初年度の費用は1カ月あたり87万4000円(税別)。2年目以降の費用は異なる。

 RPAソフト「ROBOWARE」とデータ連携ツール「DataSpider Servista」、推論型ルールエンジン「Progress Corticon」を組み合わせパッケージ化したもの。RPAソフトだけでは処理できない高度な業務判断にも、推論型ルールエンジンやデータ統合ツールを連携させることで対応できるとしている。これによって定型業務を自動化する。

 マウスやキーボードの自動操作だけでなく、データの収集や整理、業務プロセス全体の自動化が可能だとしている。

AEDAN自動化パックの適用イメージ
AEDAN自動化パックの適用イメージ(出典:アシスト)

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]