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日本株展望

自民圧勝で与党が3分の2確保、業績も好調で日本株上昇継続か - (page 3)

ZDNet Japan Staff

2017-10-23 11:01

日経平均にやや過熱感はあるが、警戒レベルでないと考える

 日経平均にやや過熱感あるが、まだ警戒するレベルではないと考えている。14日も連続で上がった割りには、毎日の上昇幅がさほど大きくなかったからだ。

 短期的な過熱感をはかる指標として、まず日経平均の13週移動平均からの上方かい離率を見てみよう。

日経平均と13週移動平均線からのかい離率推移:2012年1月4日~2017年10月20日


注:楽天証券経済研究所が作成

 日経平均の上方かい離率が10%を超えると過熱感が強まり、短期的に反落するリスクがある。アベノミクスへの期待で上げた2013年5月や、トランプ政権への期待で上げた2016年12月には、日経平均の上方かい離率が10%を超えた。多くの投資家が強い過熱感を感じ、実際、その後日経平均は反落している。

 現在、日経平均の上方かい離率は6.7%である。やや過熱感が出始めているが、すぐに警戒を強めるべきレベルではないと考えている。日経平均が2万2100円を超えると、かい離率は10%を超えるので、過熱感が強まり、注意を要する。

騰落レシオでは、日本株全体に過熱感はない。上昇トレンド継続を予想

 騰落レシオ(25日移動平均線)【注3】で見ると、日経平均が147%と過熱感がある。

 【注3】騰落レシオ(25日移動平均線) 120を超えると短期的にやや過熱感が出ていると解釈され、140を超えると過熱感があると解釈される。150を超えると、短期的に反落する可能性が高まる。

 ただし、東証1部全体では騰落レシオは116.99%、東証2部106.48%、ジャスダック103.4%、東証マザーズ90.83%と、日経平均以外では、騰落レシオにあまり過熱感はない。

 外国人投資家の日経平均先物買いにより、騰落レシオで見た日経平均に過熱感があるが、日本株全体に過熱感がある状況とは考えていない。日本株の上昇トレンドは、選挙後もしばらく続くと予想している。

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