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テラデータ、「Analytics Platform」発表--データベースと分析基盤を統合 - (page 3)

鈴木恭子 2017年10月25日 07時45分

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 Ratzesberger氏は、「これまでの分析は、プロセスやツールがサイロ化されていた。そのためデータサイエンティストは、データの準備に作業時間の80%を費やしていた。Analytics Platformはこうした課題を解決する」と力説する。

 一方、利用環境の柔軟性を実現するのが「Deploy Anywhere」である。Ratzesberger氏は「オンプレミスでもAWS(Amazon Web Services)やAzureなどのパブリッククラウドでも、(Teradataの)同じ機能を展開できる」と説明する。

 「Move Anytime」は「Deploy Anywhere」の実現を支援する位置付けだ。ビジネスの成長にあわせてプラットフォームやデータを移行する際、柔軟かつ効率的な料金体系で顧客のビジネスを支援するという。

 さらに「Buy Any Way」の要素では、新サービスとして「Teradata IntelliCloud」を発表した。これはTeradata Databaseを顧客のビジネス規模にあわせ「Enterprise」「Advanced」「Base」「Developer」の4つのライセンスモデルでマネージドクラウドサービスとして提供するものだ。期間は1カ月、1年、3年の単位で利用できる。プラットフォームはTeradata IntelliFlex、Teradata IntelliBase、AWS、Azureから選択できる。

Teradata IntelliCloudのライセンスモデル
IntelliCloudのライセンスモデル

 特徴的なのはパフォーマンスチューニングやセキュリティ機能までをクラウドサービスとして包含している点だ。Ratzesberger氏は「IntelliCloudは(DWHの)パフォーマンスをサービスとして提供しているものだ。ユーザーは監視やメンテナンス、セキュリティ対策に頭を抱えることもない」と力説した。

会場となったAnaheim Convention Center
会場となったAnaheim Convention Center

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