海外コメンタリー

ロボット革命が進行中--協働ロボット市場の急成長と可能性 - (page 2)

Greg Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎

2017-11-03 07:00

何が重要なのか

 これは、現在進行中のロボット革命だ。もちろん読者には、それほど大きな違いはないように感じられるかもしれない。

 しかし売上がその重要性を証明している。非常に多くの業界で、小規模で柔軟性の高いロボットプラットフォームに対する需要が高まっている。その理由の1つは、労働市場で熟練した労働者が不足していることだ。この問題については、The New York Timesの記事によくまとまっている。

 コボットは中小企業で極めて人気が高いが、これは統合に時間がかからず、初期投資も小さくて済むからだ。また、規模の小さい企業が抱える大きな問題も解決してくれる。それは従業員の離職と再訓練費用の問題だ。

 コボットは1度訓練すれば、休みも取らず、諸手当も必要ない。コボットは、家族経営の会社でさえ購入できる価格の、ユーザーが使いやすいオートメーションを実現しているというわけだ。

 これが良いか悪いかは別にして、革新的であることは間違いないだろう。この分では、数年後に近所の店でロボットが品出し作業をしてるのを見かけても不思議ではない。

 この市場の急成長と競争の激化には、ほかにも協働ロボットの応用分野の広がりや、センサやプラットフォームの低価格化、ロボット企業による過去十年間の研究開発に対する積極的な投資などが影響している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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