持続的な働き方改革を推進
日本オラクルでは、働き方改革の人材面に注目し、企業の持続的成長を支える働き方の実現を支援していく。具体的には(1)有機的な協働の促進、(2)イノベーションのさらなる活用、(3)迅速な効果の体感――という3点で持続的に改革を推進する。
有機的な協働の促進では、今までの業務遂行単位を超えた部門間協働の“場”を提供し、業務を支える資産であるデータの一元化を支援する。
イノベーションの活用では、AIやIoT、ブロックチェーン、ボットなどの最新技術をいかに業務に取り込んでいくか、省力化と効率化の追求から付加価値の創造へのシフトを支援。

イノベーションの活用について
迅速な効果の体感では、イノベーションのタイムリーな提供と利用、低価格・短期間での導入の実現、セキュリティ確保によるマインドバリアの払拭を狙う。
「働き方改革は、テクノロジの活用が目的ではなく、社員の一人ひとりがわくわく、生き生きと仕事できるようにサポートするものでなくてはならない。最新技術を活用することで業務の効率化を進め、付加価値の高い仕事に従事できる環境を構築することが重要だ」(日本オラクル 執行役員 クラウド・アプリケーション事業統括 ソリューション・プロダクト本部長 原智宏氏)
その上で、日本オラクルでは、IaaS、PaaS、SaaS、DaaSの幅広いレイヤで企業の業務を網羅するクラウド環境を用意し、「働き方改革を支援するモジュールをエンドツーエンドで提供していく」(同)