富士通SSL、地域特性の分析ツールを提供--オープンデータを活用

NO BUDGET 2017年11月09日 10時49分

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 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は、地域の特性を可視化・分析するツール「EvaCva+(エヴァシーヴァ・プラス)」の提供を始めた。政府や府省が公開するデータを使って「経済」「社会」「環境」の分野で全国1741市区町村の特性を可視化する。

 事業所数、税徴収率、人口増減率、保育所数、可住地面積、ゴミ排出量など、2017年10月時点で計184項目の指標が用意されている。こうしたデータを地域活性化の施策立案や事業所の適地検討などに活用できる。手作業によるデータ収集やグラフ作成が不要となる。

 ウェブ画面で分析したい自治体と指標を選択するだけで全国ランキング、経年推移、レーダーチャート、散布図などのグラフやヒートマップを表示する。選択した複数自治体の指標を同一グラフに表示し、近隣自治体や同規模自治体間のデータの差異や類似要素を比較することが可能。

 また、課題となっている指標を選択することで、類似した指標特性を持つ自治体の中から参考となる自治体を自動で抽出する。これにより、近隣自治体だけでなく、日本全国のデータから課題解決のためのヒントを得ることができる。さらに、産業の特性に基づいた参考自治体の抽出も可能だ。

 個別で保有するデータをCSV形式でアップロードし、オープンデータと組み合わせることも可能だ。

EvaCva+画面イメージ
EvaCva+画面イメージ(出典:富士通SSL)

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