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日本株展望

ドル建て日経平均が節目を突破--押し目での注目業種は?

ZDNet Japan Staff

2017-11-10 10:43

今日のポイント

  1. ドル建て日経平均が節目の200ドルを突破。外国人投資家にとって日本株のドル建てリターン向上を示す。ただ、株価上昇ペースが急だった反動で、短期では反落の可能性も
  2. 押し目を好機とするなら、どの業種や銘柄に注目? 2017年から2019年までの利益成長見通し(市場予想平均)にもとづき、東証17業種別と大型銘柄別に優劣をランキングした

 これら2点について楽天証券経済研究所チーフグローバルストラテジストの香川睦氏の見解を紹介する。

ドル建て日経平均が節目の200ドルを上抜け

 日経平均は今週、「バブル崩壊後の戻り高値」であった2万2666円(1996年6月)を突破し、一時はザラ場で1991年1月以来25年10カ月ぶりに2万3000円台に回復した(9日)。東証1部売買代金も膨らんでおり、10日移動平均値が約3.5兆円に達したのは、2013年6月以来の活況である。一方、円安が進まない中での日本株高で、「ドル建て日経平均」も一段と上昇。心理的な「節目」とされていた200ドルを1996年7月以来約21年ぶりに上抜けた(図表1)。

 ドル建て日経平均の年初来上昇率は23.1%と、日経平均の同19.6%をしのいでいる。外国人投資家、中でも中長期の投資を行う機関投資家は、日本株投資に為替ヘッジをかけない場合が多く、投資成果はドルベースで評価される。ドル建て日経平均やMSCIジャパン株価指数(ドル建て)に象徴される「ドルでみた日本株リターンの好調」は、海外勢の日本株に対するセンチメントを一段と改善させる可能性がある。ただ、株価上昇ペースが急だった反動もあり、目先的にはスピード調整入りが警戒される状況だ。

図表1:ドル建て日経平均の長期推移(1980年以降)


提供:出所:Bloombergのデータより楽天証券経済研究所作成(2017年11月9日)

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