アシックス、化学物質管理評価システムを導入--持続可能な生産体制を構築へ

藤本和彦 (編集部)

2017-11-15 07:15

 アシックスは11月13日、製品に使用する素材と価格物質の管理を強化するため、化学物質管理評価システムをサプライチェーン全体で活用することを発表した。生産プロセスの初期から有害物質の混入を除去することで、環境・健康・安全に配慮した持続可能な繊維生産体制の構築を目指す。

 導入したのはスイスのbluesignが提供する化学物質管理評価システム「bluesign system」。bluesignの安全基準を満たした化学物質や、安全な化学物質を使用して製造された生地、付属品、副資材の情報がデータベースに蓄積されており、ツールを使ってアクセスできるようになっている。

 アシックスとサプライヤーは、持続可能な繊維生産体制の構築に欠かせない化学物質の使用と管理体制を効率化するとともに、環境・健康・安全に配慮した材料の選択に活用する。これにより、有害化学物質を規制する従来の方法から、安全な化学物質だけを使用する方法への転換が可能になるとしている。

 アシックスは、2020年に向けたサステナビリティ目標を設定している。その一つとして、サプライチェーンマネジメントの範囲を2次サプライヤーまで拡大することを明らかにしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]