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日本株展望

中間決算まとめ--業績予想の上方・下方修正額の大きい銘柄リスト

ZDNet Japan Staff

2017-11-16 12:16

今日のポイント

  1. 日本企業の業績モメンタム強い
  2. 業績上方修正額の大きい20社
  3. 業績下方修正額が大きい4社

 これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

日本企業の業績モメンタム強い

 3月期決算企業の9月中間決算がほぼ出そろった。今期(2018年3月期)の業績予想を上方修正する企業が増えている。

東証一部上場企業 主要841社の連結純利益(前期比):2015年度(2016年3月期)~2017年度(2018年3月期)


出所:楽天証券経済研究所
注:集計対象は3月期決算の主要841社、市場予想は日経QUICKコンセンサス予想

 今期業績の上方修正が増えているのは、円安が進んだ効果と、米国・中国・欧州・東南アジアなど、世界景気好調の恩恵が及んでいることによる。平均為替レートは以下の通りで、今期は円安が進んでいる。

ドル円の平均為替レート推移:2013年度~2017年度(11月15日まで)


出所:楽天証券経済研究所
注:4月1日から翌年3月31日までを1年度として平均為替レートを計測

 輸出企業にとって、2013~2015年度は、円安メリットが企業業績の拡大に貢献してきた。ところが2016年度は、急激な円高(平均為替レート1ドル120.4円→108.38円)が企業業績を押し下げる要因となった。ただし2016年度下半期には、世界同時の好景気が始まり、かつ、為替も円安が進んだことから、企業業績は回復してきた。

 2017年度は円安と世界景気の回復で、企業業績の拡大が加速している。

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