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日本株展望

「生産性革命」に挑む--設備投資関連の押し目は好機か

ZDNet Japan Staff

2017-11-17 11:15

今日のポイント

  1. 日経平均株価は、9月8日以降の2カ月で約3660円も上昇した反動でスピード調整入り。ただ、実質成長率の7四半期連続プラスや好調な企業業績などのファンダメンタルズが支え
  2. 国内では、輸入物価上昇率が加速する一方、工作機械受注が急増。生産性向上を目指す内外の設備投資需要は拡大持続へ。押し目を好機ととらえ、主力銘柄を一覧した

 これら2点について楽天証券経済研究所チーフグローバルストラテジストの香川睦氏の見解を紹介する。

名目GDPも経常利益総額も史上最高額を更新

 日経平均は、9月8日からの約2カ月で3660円以上も上昇した反動もあり、スピード調整入りした。11月2日付「波乱の11月となるか--目前に迫る3大リスクをチェック」で解説した通り、米税制改革への期待が後退したことを契機に米国株価は下落。日米市場とも高値圏で推移していたことで、利益確定売りがかさみやすく、リスクオフ(リスク回避)の円高も日経平均の下落要因となった。

 ただ、内外ファンダメンタルズ(景気や業績)の堅調が株価の下支えとなっている。内閣府が15日に発表した、7~9月期の実質GDP(国内総生産)成長率(速報値/前期比年率)は、+1.4%と7四半期連続でプラス成長を記録。設備投資や外需の好調がリード役となっている。

 なお、名目GDP(年率換算)は約546兆円と過去最高を記録。財務省発表の全産業経常利益額(12カ月累計/6月期)も約80.2兆円と最高益を更新。9月期も増益基調の持続が見込まれている(図表1)。

図表1:名目GDPと経常利益が史上最高額を更新


出所:内閣府、財務省、Bloombergのデータより楽天証券経済研究所作成(2017年9月期)

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