AWS re:Invent

「Amazon EC2」のベアメタルインスタンス、パブリックプレビューが開始

Asha McLean (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2017年11月30日 10時37分

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 Amazon Web Services(AWS)が「EC2 Bare Metal Instances」のパブリックプレビューの開始を発表した。これまで「VMware Cloud on AWS」をサポートしていたものを開放し、顧客がベアメタルサーバでワークロードを実行することを可能にした。

 AWSのグローバルインフラストラクチャ担当バイスプレジデントのPeter DeSantis氏が、ラスベガスで開催中の「AWS re:Invent」で発表した。DeSantis氏によると、これらのベアメタルインスタンスはOSが下層のハードウェアで直接動作することを可能にし、なおかつAWSクラウドのさまざまな利点へのアクセスも提供するので、顧客は「両方の長所」を享受できるという。

 「仮想化されていないワークロード、特定のハイパーバイザや特定のハードウェア機能へのアクセスを必要とするワークロード、制限的で敵対的なライセンスを伴うワークロードがAWSクラウドのさまざまな利点を最大限に活用できるようになった。ひとたびAWSに入れば、これらのワークロードは仮想プライベートクラウドを含む、ほかのAWSサービスも最大限に利用できる」(DeSantis氏)

 一連のEC2インスタンスの中で、最初にパブリックプレビューが開始されたのは「i3.metal」インスタンスだ。DeSantis氏は、AWSがこれから数カ月をかけて追加のインスタンスをロールアウトしていくことを明らかにした。

 i3.metalインスタンスはプロセッサやほかのハードウェアに直接アクセスすることが可能で、Intelの2.3GHzの「Xeon E5-2686 v4」プロセッサ×2、計36のハイパースレッディングされたコアを備える。

 i3.metalインスタンスは512ギビバイト(GiB)のメモリ、15.2テラバイトのローカルSSDベースのNVMeストレージ、25GbpsのENAベースの拡張ネットワーキングで構成される。

 AWSはブログに掲載した記事で、「(顧客は)ベアメタルハードウェアの興味深いユースケースを持っているが、仮想化層をネストすることによるパフォーマンスの低下は望んでいないことをわれわれは認識していた」と説明した。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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