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「Azure Stack」国内展開--サービスをあらゆる場所で提供する - (page 2)

阿久津良和

2017-12-05 07:00

 Azure Stack搭載システムはAvanade、Dell EMC、シスコシステムズ、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ、レノボから出荷を開始し、今後ファーウェイからの出荷も予定している。Azure Stack搭載システムを購入せず、利用検討を行う企業向けのマネージドサービスプロバイダーとしては、NTTコミュニケーションズやインターネットイニシアティブなど4社。Azure Stack対応アプリケーションを提供するISVパートナーは、レッドハットやヴィーム・ソフトウェアなど15社。Azure Stackの自社導入検討を支援するSI(システムインテグレーター)パートナーは、PwCコンサルティングやソフトバンク コマース&サービスなど21社。

 合計40社のパートナーを確保する。日本マイクロソフトは、「日本市場に目を向けると、クラウドとオンプレミスの対比は3対7割。クラウドのメリットは理解しているが、そこにたどり着けない顧客が多い。我々は向こう5年間をかけて、7割の顧客をクラウドの世界へ誘う」(浅野氏)とAzure Stackの日本展開に注力していくことを明かした。

 他方でAzureの体験型コミュニティスペース「Azure Antenna」は、これまでリーチしてこなかったエマージング(新興)/デジタルネイティブに対する体験情報を提供するための施策だ。日本マイクロソフトの説明によれば、大企業に対しては業界特化型マーケティングに注力し、中堅中小企業にはマーケティングオートメーションを活用したシナリオ型マーケティングで対応してきた。だが、同社が得意としてこなかったコミュニティへアプローチするため、Azure Antennaを1年間開設することを決めた。

 「渋谷には多くのIT企業が集まり、コワーキングスペースも多い。Azureが彼らの身近な存在になることを目的に午前中は相談会、午後はワークショップやハンズオンラボを開催する」(日本マイクロソフト クラウド&エンタープライズビジネス本部 クラウドプラットフォーム製品マーケティング部 エグゼクティブプロダクトマネージャー 相澤克弘氏)。同社はイベント参加目標数を2500人/年、参会者によるSNS経由の情報発信目標として50万ソーシャルビュー/年を目指す。なお、参加条件としてAzureのサブスクリプション(無料アカウントも可)が必要となる。


日本マイクロソフト クラウド&エンタープライズビジネス本部 クラウドプラットフォーム製品マーケティング部 エグゼクティブプロダクトマネージャー 相澤克弘氏

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