日本株展望

金融・資源関連・自動車株の投資方針

ZDNet Japan Staff 2017年12月13日 11時09分

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今日のポイント

  1. 金融、資源関連、自動車は「三大割安株」
  2. それぞれに固有の不安材料
  3. 日本の自動車産業が抱える3つの不安
  4. それでも投資する価値があると考える金融、総合商社、自動車
  5. 自動車株よりブリヂストンの方が魅力的

 これら5点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

金融、資源関連、自動車は「三大割安株」

 金融・資源関連・自動車関連の3セクターを窪田氏は三大割安株と呼んでいる。3セクターとも、株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)、配当利回りなどの株価指標で見て、割安な銘柄が多いからである。PER10倍前後、PBR1倍以下、配当利回り3%以上の銘柄が多数ある。

三大割安株の株価バリュエーション:2017年12月12日時点

三大割安株の株価バリュエーション:2017年12月12日時点
出所:配当利回りは、オリックスは楽天証券予想、他は会社予想。PERは、三菱UFJは今期会社目標利益、他は今期会社予想利益から計算

 株価指標で見て割安な銘柄が、そのまま投資判断で「買い」となるわけではない。割安に放置される銘柄には、何らかの問題をかかえる銘柄も含まれる。いわゆる「安かろう悪かろう」銘柄には投資すべきでない。

 どういう不安があって割安に放置されているのか知った上で、それでも投資する価値があるか考える必要がある。

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