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日本株展望

米利上げ実施も円高に、インフレ鈍化受け--NYダウは4日連続の最高値

ZDNet Japan Staff

2017-12-14 11:58

今日のポイント

  1. 米国の中央銀行であるFRBが0.25%の利上げを実施
  2. 米国のインフレ鈍化でドル安(円高)に
  3. FOMC声明文「2018年もゆっくり利上げ」--NYダウは最高値更新
  4. 日経平均は今しばらく2万3000円前後で足踏みか

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

米国の中央銀行であるFRBが0.25%の利上げを実施

 米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が12月13日(日本時間では14日午前4時)に発表された。米連邦準備制度理事会(FRB)は0.25%の利上げを実施した。具体的には、1.00~1.25%であったフェデラルファンドレート(FF金利)の誘導水準を1.25~1.50%に引き上げた。2017年3、6月に続き3回目の利上げとなった。

米政策金利(FF金利)の推移:2000年12月~2017年12月


出所:Bloombergのデータから楽天証券経済研究所が作成

 0.25%の利上げ実施を市場はほぼ確実視していたので、サプライズ(驚き)はまったくない。

 今回発表されたFOMCメンバーによる先行きのFF金利予測(中央値)によると、2018年末のFF金利誘導水準は2.00~2.25%(中心は2.125%)だった。2018年さらに0.25%の利上げが3回見込まれていることになる。これは9月のFOMCのときに発表された予想と同じだ。ここでもサプライズはなかった。

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