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日本株展望

3度目の進撃も打ち返した「売りの壁」--それでも日経平均に先高感 - (page 3)

ZDNet Japan Staff

2017-12-18 10:28

NYダウは、インフレ率の伸び悩みを好感

 一方、NYダウは利上げ後も史上最高値を更新。インフレ率鈍化が好感されている。利上げによって米金利の上昇ピッチが速くなると、米国株に売り圧力が働く。ところが今回、利上げは続くが、利上げピッチは「ゆっくり」と考えられることが、米国株上昇にはプラスになったわけだ。

 米景気は「ほどほどに温かい」が、急な金利上昇を招くほど「熱くはなく」、米国株にとって都合の良い状態と考えられる。

 大型減税が実現する見通しとなったことも、米国株に追い風となっている。

NYダウ日足:2017年8月1日~12月15日


注:楽天証券マーケットスピードより作成

11~12月は外国人の売り越しが続いている

 日本株を動かしているのは、外国人投資家である。常に外国人の売買動向をウォッチしている必要がある。先々週(12月4日~8日)まで、外国人の売り越しが続いている。ただし、珍しいことに外国人が売っている割には、日経平均は下がらず、11~12月はボックス圏で推移している。

外国人投資家による株式現物・先物売買動向、および日経平均の変動幅:2017年9月4日~12月15日


出所:東証データより楽天証券経済研究所が作成
注:上の表の外国人売買で、プラスは買い越し、▲は売り越しを示す。先物売買は、日経平均先物のみ集計

 今後の外国人の売買動向がどう変化するか、しっかり見ていく必要がある。

日本株に先高感が続く

 日本の景気・企業業績が好調なこと、日本株がPER(株価収益率)、配当利回りから見て割安であること、NYダウの最高値更新が続いていることから、いずれ日本株は、外国人に買い戻されて高値を更新していくと予想している。

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