ワークデイ「新しい戦略段階に入った」--アナリティクスを強化、PaaSにも拡大 - (page 2)

末岡洋子 2018年01月13日 07時30分

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 ローンチ段階で80以上のソフトウェア企業と提携し、8週間のトレーニングプログラムを提供している。2018年以降はパートナーから最初のサービスが登場すると予想している。顧客がCloud Platformを利用した拡張機能の運用を開始するのも2018年からだと見ている。

 Cloud Platformの設計では、Salesforce.comを参考にした。Force.com(SaleforceのPaaS)では日本のISVが多数参加しており、われわれも日本のソフトウェア開発企業と提携を探りたい。

--現在のサービス数は?

Beck氏:30程度あり、この中には、社内でポジションの空きを視覚化するタレントモビリティシステム、開発チーム向けのピアツーピアのフィードバックシステム、ページ作成やデータ表示などのプレゼンテーションサービスなどがある。また、業界固有の拡張機能、Workdayによる従業員とのエンゲージ強化のためのパーソナライズなどの開発も進んでいる。

 Workday社内でも、従業員とのエンゲージを強化する機能開発を行っている。

--これらの新サービスはWorkdayの戦略上何を意味するのですか?

Beck氏:ビジネスプランニング、実行、分析の全てをサポートするシステムはWorkdayだけだ。PaaSのCloud Platformでさらにそれを拡張できるようになった。Cloud Platformは単に新しい製品やサービスであるだけでなく、Workdayが新しい戦略レベルに移行するという位置付けになる。また、分析では他社のデータも利用できるようになり、ベンチマークできるデータ・アズ・ア・サービスも用意する。

 顧客に最高の体験を提供するという哲学があり、PaaSではコアアプリケーションのパワーを拡張できる。オープン性は重要な差別化要素になるだろう。

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