シスコシステムズ 代表執行役員社長 鈴木みゆき
All Connected. Anything Possible.~セキュアでインテリジェントなプラットフォームを提供し、日本のデジタル変革を加速する~

シスコシステムズ 代表執行役員社長 鈴木みゆき氏
シスコジャパンは、2017年、設立25周年を迎えました。お客さま、パートナー企業の皆さま方には、長きにわたり格別のお引き立てを賜り、深く感謝を申し上げます。
「All Connected. Anything Possible.」。これは、2020年に向けて、シスコジャパンが目指すビジョンです。近年普及が進むモノのインターネット(IoT)は、あらゆる産業を、さらには社会全体を支えるインフラになりつつあります。デジタル化が加速する中で、これからの日本は、全ての人、あらゆるプロセス、データ、モノがますますつながることで、人々の生活、仕事、娯楽、学習の仕方が大きく進化し豊かになる、変革の絶好の機会です。全てをつなぐ中核になるものがネットワークであり、このビジョンには、ネットワークのリーディングカンパニーとして、ネットワークの力であらゆることを可能にするために、セキュアでインテリジェントなプラットフォームを提供し、日本のデジタル変革に貢献していきたいという私たちシスコの思いが込められています。
2017年12月、シスコは日本卓球界のエース、石川佳純、張本智和の両選手とアスリートアンバサダー契約を結び、最新の情報通信技術(ICT)によって、競技活動を支援していくことを発表しました。IoTの新たな進化によって、2020年に向けて、「スポーツの成長産業化」、日本のスポーツ変革に貢献したいと考えています。
2020年に向けてシスコジャパンは、IoTでは、スマートファクトリを中心に産業のデジタル変革、都市の活性化や環境対策を支援するスマートシティ、コラボレーションの分野では、在宅勤務、リモートワークなど働き方改革に、そしてスポーツやコンサートで新たな体験を提供するスポーツ&エンターテインメントの分野にもさらに注力してまいります。