編集部からのお知らせ
スタート直前の5Gをチェック!
PickUp! オンラインストレージの進化と課題
日本株展望

株主優待銘柄はいつ買う?--権利落ち直前の買いは有利か

ZDNet Japan Staff

2018-01-11 10:54

今日のポイント

  1. 株主優待制度とは
  2. 注意すべき5つのポイント
  3. 2月の株主優待銘柄を2月の権利付き最終売買日に買うのはいいか
  4. 株主優待狙いの買いで権利取り直前に株価が大きく上がりやすい銘柄と5つの特色

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 今回は読者から質問の多い株主優待銘柄の買いタイミングについて解説する。

株主優待制度とは

 日本には「株主優待制度」という世界でも珍しい制度がある。上場企業が株主に感謝して贈り物をする制度である。

 本来、株主には配当金を支払うことで利益還元するのが筋。ところが、日本の個人株主の一部にお金(配当金)をもらう以上に贈り物(株主優待)を喜ぶ風潮があることから、株主優待という制度が存続している。小売・外食・食品業では、個人株主がそのままお客さま(会社製品の購入者)になることもあるので、広報宣伝活動の一環として自社製品を優待品に積極活用する企業が多数ある。とても魅力的な制度なので積極的に活用したらいいと思う。

注意すべき5つのポイント

 株主優待銘柄に投資する場合、魅力とリスクの5つのポイントを押さえておこう。

  1. 効率的に優待を獲得するには最小投資金額(ほとんどの銘柄では100株)で多数の銘柄に分散投資するのが有利
  2. 優待券はぜひ使いたいと思うものから選ぶ。優待券を売却できることもあるが、売却額は通常自分で使う場合のメリット享受額より小さい
  3. 配当利回りも考えて総合的に有利なものを選ぶ
  4. 権利取り直前に株価が大きく上昇しているものは投資を避ける
  5. 業績不振銘柄や不祥事を起こしている銘柄は避ける

 それでは、上記のポイントの4つ目「権利取り直前に株価が大きく上昇しているものは投資を避ける」についてもう少し詳しく説明する。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]