日本株展望

日経平均の上値トライ続く見込み--今来期の企業業績予想から

ZDNet Japan Staff 2018年01月15日 10時38分

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今日のポイント

  1. 先週の日経平均は、円高を嫌気して反落
  2. 米インフレ率が伸び悩んでいることが、先週の円高の背景に
  3. 先週のNYダウは、最高値更新が続いた
  4. 今週の日経平均は、反発が予想される

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

先週の日経平均は、円高を嫌気して反落

 先週の日経平均は、1週間で60円下がり、2万3653円となった。9日に、一時2万3952円まで上がり、2万4000円に迫ったが、上昇ピッチの速さに対する警戒から利益確定売りが出た。

 12日には、一時1ドル111円前後まで円高が進んだことを嫌気して、2万3653円まで下がった。

日経平均日足:2017年9月1日~2018年1月12日


注:楽天証券マーケットスピードより作成

 日足チャートをご覧いただくと分かる通り、日経平均は昨年10月に急騰した後、11~12月は、スピード調整で保ち合いとなった。その間、2万3000円が上値抵抗線として、意識されていた。ただ、先高感は強かったので、下値は25日移動平均線に沿って、切り上がってきていた。

 1月に入り、2万3000円を抜けると、一気に2万4000円に迫った。ただし、2万4000円で再び、戻り売りが増えた。2万4000円が「心理的な節目」として意識されている可能性もある。そうなると、しばらく2万4000円前後で値固めが必要になるかもしれない。

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