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これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。
指値注文・成行注文をどう使い分けるべきか、読者より質問をいただいている。今回は、筆者のファンドマネージャー時代の経験にもとづく、適切な使い分け方を解説する。
株式を売買するときの注文の出し方は、いろいろある。もっともよく使われるのが、「指値注文」「成行注文」。この2つの注文方法を、しっかり理解して、適切に使い分けられるようにすることが大切だ。
指値注文とは、「銘柄」「価格」「株数」を指定して、「買い」または「売り」の注文を出す方法である。取引時間中、1002円の株価がついている以下のA社株に対し、「991円で100株の買い」とか、「1019円で200株の売り」のように注文を出すことができる。
この銘柄に、991円で買い指値をした場合、株価が991円以下まで下がれば、買い約定(やくじょう)が成立する。株価が991円まで下がらなければ、買うことはできない。
この銘柄に、1019円で売り指値をした場合、株価が1019円以上に上がれば、売り約定が成立する。株価が1019円以上に上がらなければ、売ることはできない。
A社の取引時間中の板情報(いたじょうほう:売買注文の入り方)の見方を説明する。
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