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日本株展望

急落後の日経平均--NYダウ反発で戻りを試す展開へ

ZDNet Japan Staff

2018-02-07 11:15

今日のポイント

  1. NYダウ、日経平均とも暴落
  2. 日経平均はこれからどう動く? 鍵を握るのは、外国人投資家
  3. 外国人投資家から見ると日本株は「世界景気敏感株」
  4. NYダウが下げ止まれば日経平均への外国人の売りも収まる
  5. 目先は2万1610円を下値、2万3000円を上値とするボックス推移か

 これら5点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

NYダウ、日経平均とも暴落

 2月6日の日経平均株価は1071円安の2万1610円となった。一時的に1603円安の2万1078円まで下がったが、大引けにかけて下げ幅を縮小した。日足(1日の値動き)を見ると“長い下ひげ”(※注)が出ている。

※注:長い下ひげ:日足の下についている線:最安値2万1078円よりも終値2万1610円が532円も高いために、下に付いている線が長くなっている。長い下ひげはテクニカル分析で大底圏で出ることが多い。下のグラフ参照

 日本の景気・企業業績が好調で、日経平均が株価収益率(PER)、配当利回りなどの株価指標で見て割安であることも勘案すると、2万1078円が今回の急落の大底となる可能性が高いと考える。

日経平均日足:2017年10月2日~2018年2月6日

日経平均日足

日経平均はこれからどう動く? 鍵を握るのは、外国人投資家

 株は、短期は需給、長期はファンダメンタル(景気・企業業績)で動く。言い換えれば、短期はファンダメンタルを無視して需給主導で動くということだ。

 今回の乱暴な売り方は、明らかに外国人投資家の動きである。「景気・企業業績が好調なとき、日経平均が急落するのはおかしい」といくら言ってみても、外国人投資家が問答無用の売りを浴びせてくる間、日経平均は下げる。

 本コラムで何度も指摘している通り、日本株の値動きを支配しているのは外国人である。外国人が「なぜ売っているのか」「いつ買いに転換するか」を考えることが今後の日経平均の動きを考える上で重要だ。

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