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日本株展望

戻りを試す局面が近づいている可能性も--急落後の日経平均 - (page 2)

ZDNet Japan Staff

2018-02-08 10:56

急落後の日経平均は、三角もちあいを作ることが多い

 株は、短期は需給、長期はファンダメンタル(景気・企業業績)で動く。言い換えると、短期は、ファンダメンタルを無視して、需給主導で動くということである。外国人の乱暴な売りで急落した後の短期的な値動きは、需給分析、テクニカル分析で考えるしかない。

 一般的に、急落直後の値動きとして、大きな三角もちあいを形成することが多いといえる。下がったから買いたい投資家と、まだまだ下がりそうだから売りたい投資家の売買が交錯することが、三角もちあいを作る要因となる。

急落後の日経平均が三角もちあいを作ると仮定した場合のイメージ


出所:筆者作成(注:あくまでも筆者のイメージで実際の値動きと異なる結果となることもある)

 現在、三角もちあいの下値は、2万1000円前後と予想しているが、まだ完全に底値が確認できたわけではない。

 三角もちあいを形成し、もちあいが収束した後、テクニカル分析の経験則では、上下どちらかに、大きく放れる(上のイメージ図を参照)。どちらに行くかは、テクニカル分析ではなく、ファンダメンタルによって決まる。

 以下の2つの条件が満たされれば、上に放れると考えられる。

(1)日本の景気、企業業績の好調が続く

(2)米国の金利上昇が一定範囲にとどまり、世界的な株高を阻害する要因とならない

 上記(1)の条件は、満たされると予想している。問題は、条件の(2)である。今後の米国の経済指標や経済政策の推移を見ながら、こちらの条件も満たされるか否か、考える。

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