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日本株展望

「自社株買い」で株価が上がるホントの理由をやさしく解説

ZDNet Japan Staff

2018-02-21 12:09

今日のポイント

  1. 企業が自社株を買うのはなぜか
  2. 自社株買いが株主への利益配分になる理由
  3. 会社にもメリットがある自社株買い
  4. 自社株買いのメリットと大まかな計算
  5. 自社株買い発表をネタに短期マネーが売買すると株価は乱高下

 これら5点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 今回は読者から質問の多い「自社株買い」の意味を解説する。

企業が自社株を買うのはなぜか

 近年、「自社株買い」を発表する上場企業への投資家の注目が高まっている。自社株買いとは、文字通り、自社が発行している株を買い戻すことだ。具体的に言うと、「JT(2914)がJTの株を買う」「NTTドコモ(9437)がNTTドコモの株を買う」のが自社株買いである。

 何のためにそんなことをするのだろうか。最も重要な理由は株主への利益配分を増やすことだ。自社株買いは利益配分を増やす重要な手段なのである。

 株主への利益配分を増やす方法として主に2つある。

  1. 増配(ぞうはい):1株当たりの配当金を増やすこと
  2. 自社株買い

 増配も喜ばれるが、近年は自社株買いがより高く評価される傾向がある。

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