編集部からのお知らせ
新着記事まとめPDF「ランサムウェア」
注目の記事まとめPDF「Chrome OS」

DropboxがIPO申請、売上高や有料会員数が明らかに

Edward Moyer (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ)

2018-02-26 10:40

 Dropboxは米国時間2月23日、新規株式公開(IPO)で最大5億ドル(約535億円)を調達するための書類を提出した。

 Appleの最高経営責任者(CEO)を務めていたSteve Jobs氏はかつて、Dropboxのサービスを「製品ではなく機能」だと切り捨てたことでよく知られているが、それにもかかわらずDropboxは、シリコンバレーでいち早く大規模ユニコーン(評価額が10億ドルを超える非上場企業)の仲間入りを果たした。


提供:Dropbox

 Dropboxは、米証券取引委員会(SEC)に提出したIPO申請書の中で、180カ国の登録ユーザー5億人のうち有料会員は1100万人だとした。有料会員1人当たりの平均売上高は111.91ドル。Dropboxによると、2017年の売上高は11億680万ドルだったという。これは、2016年の8億4480万ドル、2015年の6億380万ドルから増加している。

 Dropboxはまだ黒字化を達成しておらず、2017年には1億1200万ドル近い損失を計上した。ただし損失額は、2016年の2億1020万ドル、2015年の3億2590万ドルから減少している。

 Dropboxは書類の中で、クラウドストレージ分野の競合としてAmazon、Apple、Google、Microsoftを挙げている。また、コンテンツコラボレーションの分野ではAtlassian、Google、Microsoftを競合としている。さらに、大企業で利用されるクラウドストレージではBoxが競合相手だとした。

 Dropboxの創設者であるDrew Houston氏は、同社株式の25.3%を保有している。取締役には、元米国務長官Condoleezza Rice氏や、HPの元CEOでカリフォルニア州知事選に出馬したこともあるMeg Whitman氏が名を連ねる。Dropboxは、NASDAQ証券取引所にティッカーシンボル「DBX」で株式を公開する計画だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    マンガでわかる―Webサイトからの情報搾取を狙うサイバー攻撃「SQLインジェクション」、どう防ぐ?

  2. 経営

    迫られる改正電子帳簿保存法対応--中小・中堅企業に最適な簡単&現実的な運用方法とは

  3. 運用管理

    AWS、GCP、Azureを中心としたクラウドネイティブ環境における5つのセキュリティ強化策

  4. 運用管理

    5G時代におけるクラウドサービスの問題点、通信の最適化・高速化を実現する「MEC」の活用事例を紹介

  5. コミュニケーション

    情報が見つからない&更新が進まないFAQページは絶対NG!効果的なFAQを作成・運用するために

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]