編集部からのお知らせ
PDF Report at ZDNet:「ドローン活用」
「ニューノーマル」に関する新着記事一覧
日本株展望

PERの見方を分かりやすく解説--PER何倍なら割安? - (page 3)

ZDNet Japan Staff

2018-02-28 11:01

PERだけでは割安割高を判断できない

 しかし、PERだけ見て割安・割高を判断するのは適切ではない。PERの問題をよく理解した上でPERを見る必要がある。それを説明するために、まず個別銘柄のPERを具体例に見てみよう。

PERの低い銘柄群:2018年2月27日時点

PERの低い銘柄群
注:PERは2018年2月27日の株価を今期予想1株当たり利益で割って計算。今期とはブリヂストンだけ2018年12月期、他は2018年3月期。今期予想利益は、オリックスだけ楽天証券予想、他は会社予想

PERの高い銘柄群:2018年2月27日時点

PERの高い銘柄群
注:PERは2018年2月27日の株価を今期予想1株当たり利益で割って計算。今期とは2018年3月期のこと。今期予想利益は、キーエンスだけ楽天証券予想、他は会社予想

 上の表を見ると分かるが、PERは銘柄ごとにかなり開きがある。トヨタ自動車(7203)のPERはわずか9倍である。東証一部全銘柄の平均PER(加重平均)が約15倍であることを考えると、PERで見て株価は割安と見える。

 一方、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド(4661)のPERは49倍だ。東証一部の平均と比較して割高に見える。

 ただし、PERを単純に比較して割安・割高を判断するのには問題がある。PERはあくまでも、今期予想利益に対して株価が何倍まで買われているか示しているだけである。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]