5G戦争が始まったMWC 2018--主要ベンダーが競う

末岡洋子

2018-03-08 07:30

 2月26日から3月1日までスペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress 2018」。来場者は10万7000人。テーマは”Better Future”。ちょうど5Gが実験的に使われた平昌オリンピックが閉幕した直後とあって、5Gに向けてネットワーク機器、通信事業者らの機運の高まりを感じた。12万平方メートルの敷地に2400社以上が出展。ここでは5Gを中心にほんの一部を紹介したい。

Ericssonのブースでは、5Gロボットを走行させ、ストックホルムにいる人が来場者とビデオで話をするデモを披露。Ericssonは日本の3大キャリアを含め、世界で40社の通信事業者と5Gのトライアルで提携している。会期中、17種類の機器を発表したほか、5G NR(New Radio)のソフトウェアを年内に提供開始することも明らかにしている。

Ericssonのブースでは、5Gロボットを走行させ、ストックホルムにいる人が来場者とビデオで話をするデモを披露。Ericssonは日本の3大キャリアを含め、世界で40社の通信事業者と5Gのトライアルで提携している。会期中、17種類の機器を発表したほか、5G NR(New Radio)のソフトウェアを年内に提供開始することも明らかにしている。

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