5G戦争が始まったMWC 2018--主要ベンダーが競う - 7/12

末岡洋子

2018-03-08 07:30

 2月26日から3月1日までスペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress 2018」。来場者は10万7000人。テーマは”Better Future”。ちょうど5Gが実験的に使われた平昌オリンピックが閉幕した直後とあって、5Gに向けてネットワーク機器、通信事業者らの機運の高まりを感じた。12万平方メートルの敷地に2400社以上が出展。ここでは5Gを中心にほんの一部を紹介したい。

Intelのブースでは5Gモデムチップを搭載した2-in-1 PCが展示された。3GではEricssonらがPCヘの3G搭載を進めたが、うまくいかなかった経緯がある。5Gモデムを搭載したPCの需要があるのか、注目だ。IntelはMicrosoft、Dell、HP、LenovoとWindows PCでの5G搭載で提携を発表している。説明員によると、2019年には5G対応PCが登場する見込みという。

Intelのブースでは5Gモデムチップを搭載した2-in-1 PCが展示された。3GではEricssonらがPCヘの3G搭載を進めたが、うまくいかなかった経緯がある。5Gモデムを搭載したPCの需要があるのか、注目だ。IntelはMicrosoft、Dell、HP、LenovoとWindows PCでの5G搭載で提携を発表している。説明員によると、2019年には5G対応PCが登場する見込みという。

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