Japan Trip Navigatorは現時点で英語版のみだが、今後は対応言語や提供情報、機能も順次拡大を予定している。また、他業種企業との連携を目指し、無料Wi-Fi提供社やタクシー配車業、飲食施設との連携を既に開始しているという。旅行者にアプリケーションの存在を告知するため、「海外508箇所の旅行対面販売施設や、国内21箇所の『ツーリストインフォメーションセンター』、提携する5000以上の旅行会社でダウンロードをうながす」(坪井氏)。なお、収集した旅行者の行動データはJTBが管理し「協力企業と部分的に共有したい。データ利用の要望があれば相談に応じる」(同)とした。
Azureを基盤にした旅行者向けアプリ--JTB、ナビタイム、MS - (page 3)
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