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日本株展望

米中摩擦だけではない、複合ショックが招いた株安「第3波」--次の一手は?

ZDNet Japan Staff

2018-03-26 10:51

今日のポイント

  1. 下落「第3波」に飲み込まれた日経平均
  2. NYダウ急落、堅調だったナスダックも崩れる
  3. さまざまな悪材料が重なり、「複合ショック」に
  4. 短期的にはさらなる下値も。ただし、長期投資で買い場と考える

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

下落「第3波」に飲み込まれた日経平均

 先週は、世界的な株安「第3波」に見舞われ、日経平均株価も急落した。1週間で1058円(4.9%)下がり、2万617円となった。2月の株安「第1波」、3月初頭の「第2波」で、下値のメドとして意識されていた2万1000円を、あっさり割り込んだ。

日経平均日足:2017年11月1日~2018年3月23日


<参考>下落「第1波」「第2波」「第3波」

 下落第1波は、2月2日発表の1月の米雇用統計がきっかけとなった。平均賃金上昇率が高く、米利上げが加速する懸念が生じ、NYダウや日経平均の急落を引き起こした。下落第2波は、3月1日にトランプ米大統領が、鉄鋼とアルミニウムに輸入関税を課す方針を表明したことから起こった。米中貿易摩擦が起こる懸念を生じ、NYダウ・日経平均が再び急落した。第3波は、3月22日、トランプ大統領が、600億ドル(約6兆3000億円)相当の中国製品に高関税を課す対中制裁を決定し、米中貿易摩擦が激化する懸念から、NYダウ・日経平均が急落したものである。

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