
安全で隔離されたブラウザセッションを立ち上げるには
Windows 10の持つセキュリティ機能のなかでも、特に重要なのが「Windows Defender Application Guard」だ。この機能を利用すれば、ウェブにアクセスする際に、「Hyper-V」の仮想化を利用して、ランサムウェアのインストールなどのシステム侵害を隔離可能な、安全なセッションを立ち上げられる。
従来のリリースでは、この機能を利用するにはWindows 10 Entepriseエディションが必要だった。しかし今回のアップデートからは、Windows 10 Proでも利用できるようになった。有効にするには、「Windowsの機能の有効化または無効化」ダイアログボックスでチェックボックスをオンにすればよい。
提供:Ed Bott