蘭ラボバンク、IBM協力で顧客情報を仮名化へ--GDPR準拠に向け

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2018年04月09日 11時52分

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 IBM Researchとオランダの銀行Rabobankは現地時間4月5日、欧州連合(EU)の一般データ保護規則(GDPR)への準拠に向けた、仮名化の採用に関する取り組みを発表した。

 これは、IBMがGDPRの準拠に向けて推進している取り組みの1つであり、暗号化技術を用いることでRabobankが保有するテラバイト規模の顧客データに対して仮名を与えるというものだ。この手法により、名前や生年月日、口座番号は、一見すると本物だが、実は完全に違ったものとなる。データフィールドには人工的な識別子、すなわち仮名化された情報が格納されるというわけだ。

 GDPRの目的を満足させるには、こういったデータが他の情報を用いることなしに、人や対象を特定できるようであってはならない。

 IBMのツールによって、データはハッシュに基づいた個別のトークン鍵に変換される。

 RabobankとIBM Servicesはここ1年の間、この仮名化プロジェクトに取り組んできている。既に複数の重要なアプリケーションやプラットフォームが移行されており、最終的にすべての決済アプリケーションや銀行内のその他の機能も移行される予定となっている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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