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日本株展望

米中貿易戦争は泥沼?--米IT大手へのバッシング続く

ZDNet Japan Staff

2018-04-09 10:51

今日のポイント

  1. 下落「第3波」からの戻りを試す日経平均
  2. NYダウ、ナスダックの戻りは鈍い
  3. 米国株の上値を抑える2つの弱材料
  4. 日経平均は長期投資で買い場と判断。ただし、短期的な波乱は続きそう

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

下落「第3波」からの戻りを試す日経平均

 先週の日経平均株価は、1週間で113円上昇し、2万1567円となった。下値支持線として意識されている200日移動平均線をキープしていることが安心感につながっている。ただ、気になるのは、米中貿易戦争が泥沼化するリスクが出ていること。そして、米国株の戻りが鈍いことだ。

日経平均日足:2017年12月1日~2018年4月6日


<参考>下落「第1波」「第2波」「第3波」

 下落第1波は、2月2日発表の1月米雇用統計がきっかけ。平均賃金上昇率が高く、米利上げが加速する懸念が生じ、世界的に株が急落。下落第2波は、3月1日にトランプ米大統領が、鉄とアルミに輸入関税を課す方針を表明したことがきっかけ。第3波は3月22日、トランプ大統領が知的財産権侵害を理由に、対中制裁を決定したことがきっかけ。貿易戦争激化の懸念で世界的に株が下落。

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