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Dell EMCと富士通、インテルFPGAをサーバ製品に採用へ

Adrian Kingsley-Hughes (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2018-04-12 12:24

 Intelは現代的なデータセンターの基盤を構築しようとしている。データの急激な増加に対する同社の解決策は、CPU性能の強化よりも、Field Programmable Gate Array(FPGA)アクセラレータだ。

 Intelは、「Xeon」サーバプロセッサ(「Arria 10 GX」FPGA搭載版)と「Intel Acceleration Stack」(Intel Xeon CPU&FPGA対応)を組み合わせて、パフォーマンスと電力効率を高めたいと考えている。


 そのアイデアが大手サーバOEM2社に採用された。具体的には、Dell EMCが「PowerEdge R640」「R740」「R740xd」にFPGAサポートを追加し、富士通がFPGAを搭載した「PRIMERGY RX2540 M4」サーバへの先行アクセスを優先顧客に提供する。

 IntelはFPGAを搭載するサーバから大きな恩恵を得るワークロードの例として、アナリティクスや金融サービスを挙げている。

 データベースのパフォーマンス向上に関して言えば、FPGAは一連のプロセスの2つの段階、つまりETL(抽出・変換・ロード)プロセスと分析プロセスでパフォーマンスを向上させ、リアルタイムデータを使った複雑な分析を可能にする、とIntelは考えている。


 Intel Programmable Solutions Groupのマーケティング担当バイスプレジデントのReynette Au氏は、「Dell EMCと富士通がIntel FPGAの強力な性能と柔軟性をメインストリームのサーバ製品に搭載し、データセンターコンピューティングの新時代が始まろうとしている。われわれは、ハードウェアパフォーマンスの利点のすべてをソフトウェア開発環境内で提供することにより、顧客やパートナーがリッチなハイパフォーマンスソリューションを大きな規模で開発することを可能にする」と述べた

 データ分析の他に、FPGAは人工知能やサイバーセキュリティ、ビデオトランスコーディング、ゲノム研究にも恩恵をもたらすとIntelは考えている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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