編集部からのお知らせ
新着記事まとめ:アジャイル開発が支えるDX
新しい働き方の関連記事はこちら
日本株展望

貿易戦争と円高懸念やわらぐ--しかし米長期金利上昇に注意

ZDNet Japan Staff

2018-04-23 10:35

今日のポイント

  1. 下落「第3波」からの戻りを試す日経平均
  2. NYダウ、ナスダックも、徐々に落ち着きを取り戻す
  3. 株安第1~第3波を招いた複合ショック:過度の悲観は薄れたが、警戒は続く
  4. 日米首脳会談の評価

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

下落「第3波」からの戻りを試す日経平均

 先週の日経平均株価は、1週間で384円上昇し、2万2162円となった。2月から始まった下落「第1波」「第2波」「第3波」からの戻りを試す展開が続いている。

日経平均日足:2017年12月1日~2018年4月20日


<参考>下落「第1波」「第2波」「第3波」

  • 下落第1波:2月2日発表の1月米雇用統計がきっかけ。平均賃金上昇率が高く、米利上げが加速する懸念が生じ、世界的に株が急落。
  • 下落第2波:3月1日に、トランプ米大統領が鉄とアルミに輸入関税を課すと表明したことがきっかけ。米中貿易戦争が起こる懸念から、世界的株安に。
  • 下落第3波:3月22日、トランプ大統領が知的財産権侵害を理由に、対中制裁を決定したことがきっかけ。米中貿易戦争激化の懸念で世界的株安に。

 ただし、このまま一本調子の上昇が続くとは考えていない。下落第1~3波を引き起こした「複合ショック」への過剰な悲観はやわらいだものの、まだ、不安材料が拭い去れたわけではない。

 日経平均は、徐々に上値が重くなっていくと予想している。当面、2万1000円から2万3000円の範囲で推移すると考えている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]