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「HPE Virtualized NonStop」がVMware ESXi 6.5に対応

NO BUDGET

2018-05-02 07:05

 日本ヒューレット・パッカードは4月26日、無停止サーバの仮想アプライアンス版「HPE Virtualized NonStop」がハイパーバイザー「VMware ESXi 6.5」に対応したと発表した。仮想化環境における新しいライセンス体系「NonStop Dynamic Capacity」、エントリモデル「HPE NonStop NS2 X2」も同時に発表した。

 HPE Virtualized NonStopは、無停止システムの中核となる「HPE NonStop OS」をx86サーバの仮想マシン上で運用可能にするもの。2017年に提供を開始したLinux KVM版に加え、VMware vSphere版をリリース。VMware ESXi 6.5上にHPE NonStop OSとNonStop SQLを実装することで、VMware環境上に無停止サーバを構築できるようにした。

 HPE Virtualized NonStopの特徴は、独自の「プロセスペア技術」によって、障害時でもシステムを再起動することなく処理を継続できる点にある。テイクオーバー機能により瞬時にバックアッププロセスが処理を引き継ぐため、サービスを停止させることがないとしている。

 HPE Virtualized NonStopでは、無停止システムの中核となるHPE NonStop OSと無停止対応のミドルウェアが仮想マシン上で稼働する。そのため、実行プロセスの冗長化やトランザクションの一貫性保持など、無停止サーバ「HPE Integrity NonStop」のメリットをそのまま継承するという。

 NonStop Dynamic Capacityは、急な処理量増加などリソース増強が必要な場合に、未使用のコアを一時的に活性化することで、サーバの処理能力を増強させることができる新しいライセンス体系だ。同社では、NonStop Dynamic CapacityをNonStopサーバ初の消費型モデルとして提供開始し、今後拡充していく予定だとしている。

 HPE NonStop NS2 X2は、x86サーバで構成されたハードウェア上に仮想化ソフトを実装して提供する新しいタイプのNonStopサーバだ。同シリーズの中で最も低廉なモデルで、テスト環境や中小規模事業所での商用システムに適しているという。

 HPE Virtualized NonStopの最小構成価格は635万6400円(税別)から、HPE NonStop NS2 X2は最小構成価格1972万1300円からで、いずれも4月26日から販売開始する。

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