Siteimproveは5月1日、クラウド型のウェブサイト品質管理ツール「Siteimprove Intelligence Platform」に、新たなSEO機能「Siteimprove SEO」を追加したと発表した。
Siteimproveは、コペンハーゲンに本社を構える企業で、ウェブサイトの最適化と管理サービスを提供している。グローバルで6500社を超える顧客を抱える。
Siteimprove SEOは、 テクニカル、コンテンツ、ユーザー体験、モバイルの4つに分類された66のチェック項目に基づき、ウェブサイトの検索エンジンへの対応状況を監査することができる。これらのチェック項目による結果は、SEOの全体スコアとカテゴリー別のサブスコアとして表示される。
カスタマイズ可能なワークフロー「アクティビティプラン」を提供し、競合サイトの分析、キーワードの監視、コンテンツの最適化といったSEO対策において情報を1カ所に集約できる。また、Googleのサーチコンソール(Google Search Console)とも連携可能。