ハウステンボス、「スマート コンビニ」で顔認証や商品画像認識のシステムを導入

NO BUDGET

2018-05-08 06:00

 ハウステンボスは、5月1日に開業した「変なホテル ハウステンボス」内の無人コンビニエンスストア「スマート コンビニ」に、NECの顔認証エンジン「NeoFace」を活用した顔認証システム、および購入商品を画像で認識できる商品画像認識システムを導入した。NECが5月7日、発表した。


顔認証システム(左)と商品画像認識システム(出典:NEC)

 顔認証システムは、購入確認のほか、店舗入口の端末による入店者の顔登録や、入退店時での店舗出入口カメラに映る顔と登録された顔の照合・認証などに利用される。また、商品画像認識システムは、レジにおいて、購入商品をカメラで撮影・認識し、事前登録した商品画像と照合、購入商品リストを表示する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]