日本株展望

いくらで買える?--意外と知らない「指値注文」イマドキの使い方

ZDNet Japan Staff 2018年05月09日 10時30分

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今日のポイント

  1. 株を買うとき/売るときに使う基本的な注文方法「指値(さしね)」と「成行(なりゆき)」。使い方を間違えると予想していなかった不利な価格で売買が成立してしまうことも。価格成立の正しい知識を身に付けよう

 この点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 「指値(さしね)注文」の賢い使い方をきちんと理解している方が意外と少ないので、今回はそこをしっかり解説する。

「指値注文」の意味を復習

 株式を売買するときの注文の出し方はいろいろある。最もよく使われるのが指値注文と成行(なりゆき)注文だ。この2つの注文方法をしっかり理解して、適切に使い分けられるようにすることが大切である。

 指値注文とは、「銘柄」「価格」「株数」を指定して、「買い」または「売り」の注文を出す方法である。例えば、取引時間中に801円の株価が付いている以下のA社株に対し、以下のような指値注文が入っているとする。

A社株の取引時間中の板情報

A社株の取引時間中の板情報

 板(いた)情報とは、売買注文がどう入っているか示すものである。上記のA社では、801円に9200株、802円に1万2500株、803円に1万3200株の売り指値注文が入っている。また、799円に2300株、798円に5200株、797円に8400株の買い指値注文が入っている。

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