富士通、社内グローバルコミュニケーション基盤で「Box」を導入

NO BUDGET

2018-05-14 11:08

 富士通は、クラウドストレージサービス「Box」を導入した。社内のグローバルコミュニケーション基盤として活用する。顧客も含めた社内外のコラボレーションを促進し、安全なファイル共有を可能にする。

 富士通では、グローバル共通のコミュニケーション基盤として「Office 365」を利用しており、Boxと連携可能であることが決め手となった。SSAE16 TypeII、ISO27001/27018、FedRAMPをはじめとする国際的なセキュリティ基準に準拠していることや、メールへのファイル添付をなくし、データ一元化と安全性を確保できることも評価した。

 さらに、文書の共同編集機能を使ってタスクや決定事項を記録・共有することで、会議終了と同時に議事録を完成させられることもメリットとして挙げられている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]