富士通は、クラウドストレージサービス「Box」を導入した。社内のグローバルコミュニケーション基盤として活用する。顧客も含めた社内外のコラボレーションを促進し、安全なファイル共有を可能にする。
富士通では、グローバル共通のコミュニケーション基盤として「Office 365」を利用しており、Boxと連携可能であることが決め手となった。SSAE16 TypeII、ISO27001/27018、FedRAMPをはじめとする国際的なセキュリティ基準に準拠していることや、メールへのファイル添付をなくし、データ一元化と安全性を確保できることも評価した。
さらに、文書の共同編集機能を使ってタスクや決定事項を記録・共有することで、会議終了と同時に議事録を完成させられることもメリットとして挙げられている。