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日本株展望

決算出そろい今期業績は踊り場か?--不安材料は原油高 - (page 2)

ZDNet Japan Staff

2018-05-21 11:25

今期の企業業績は、減益予想となっているが、円安進行で上方修正含みか

 先週、3月決算がほぼ出そろった。前期(2018年3月期)は非常に好調だったが、今期(2019年3月期)の連結純利益(会社予想)は、前期比で小幅の減益予想となっている。

出所:楽天証券経済研究所が作成
出所:楽天証券経済研究所が作成

 前期(2018年3月期)は、期初(昨年5月時点)の会社予想を集計すると、5.9%の増益が予想されていた。それが、四半期決算が出るごとに上方修正され、最終的に27.5%増益まで拡大した。

 今期(2019年3月期)は、会社予想を集計すると、小幅(▲2.5%)の減益見込みだ。例年通り、保守的(低め)の予想で、先行き、上方修正され、増益になると考えられる。楽天証券経済研究所では、1ドル110円を前提に、小幅(+1.1%)の増益になると予想している。

 業績上方修正を予想する最大の要因は、為替だ。会社予想は、1ドル106円前後を前提とし、円高デメリットが発生することを織り込んでいる。楽天証券では、1ドル110円を前提に、小幅ながら増益になると予想している。

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