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日本株展望

クイズで学ぶ、テクニカル指標:出来高変化を読む - (page 2)

ZDNet Japan Staff

2018-05-22 10:36

クイズの答え

A社チャートの投資判断は「売り」

 株価チャートの勉強をしたことがある方は、これが「二番天井」という売りシグナルであることに、すぐ気づいたと思う。ただ、実際の売買では、二番天井だけで、自信を持って「売り」とは判断できない。ここから切り返して上昇していくことも、ある。

 ここで、出来高の変化も併せて見ると、売った方がいいと判断がつく。「二番天井」「高値圏で出来高が急速に低下」と、良くない兆候が2つ重なっているからだ。

 7月に出来高が増えて株価が急上昇した時、人気も上昇中だった。ところが、8月に株価が二番天井をつけた後、出来高が急速に少なくなっていることに注意が必要である。人気が急速になくなっていることがわかる。

 高値で買ってしまった投資家が売ろうとしても、指値の買いが少なくなっているので、売るのが難しくなりつつある。

次のクイズだ

<クイズ>以下のB社チャート、売り・買い、どっち?

出所:筆者作成
出所:筆者作成

 B社チャートは、前のA社チャートの上下を逆さにしたものである。出来高の増減も反対になるように作ってある。前のクイズのチャートでは、8月に入り、株価が高値から下がってくる中で、出来高が急速に減少していた。このチャートは逆で、8月に入って株価が安値から上昇してくる中で、出来高が急速に増加しています。何らかの好材料が出て、投資家が買い始めていると思われる。

 株価チャートの勉強をしたことがある方は、これが「二番底」という買いシグナルになっていることにも気づいたと思う。「二番底」だけでは、自信を持って買うことはできないが、「二番底」「出来高急増」と良いシグナルが2つ重なっているので、ここは買い出動したいところだ。

B社チャートの投資判断は「買い」

 売りシグナルの出ているチャートを逆さにすれば、買いシグナルが出ているチャートとなる。

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