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記事まとめ「テレワーク常態化で見えたこと」

日本ヒューレット・パッカード、「HPE Synergy」にコンテナ環境を実装

NO BUDGET

2018-06-08 12:59

 日本ヒューレット・パッカードは、6月5日、同社のコンポーザブル・インフラストラクチャ「HPE Synergy」に、Red Hatの「Red Hat OpenShift Container Platform」を実装すると発表した。

 「HPE Synergy」は、サーバ、ストレージ、ネットワークなどを統合管理し、可変的なリソースプールとして、多様なワークロードに対して最適なリソースを構成できる。今回の取り組みにより、1つのインフラストラクチャ上で、仮想、ベアメタル、およびコンテナ化したリソースを適切に組み合わせて動的に構成し、ビジネスの俊敏性とリソース活用をさらに高めることができるようになる。

 「Red Hat OpenShift Container Platform」は、LinuxコンテナやKubernetesなどの業界標準、かつエンタープライズレベルのコンテナプラットフォームを提供する。

 日本ヒューレット・パッカードとRed Hatは、Red Hat OpenShift Container PlatformのHPEプラットフォームへの実装を、実証実験から実稼働にいたるまでサポートする「コンテナ Shiftパック」を提供する。このサービスパックは、HPEのHCI基盤である「HPE SimpliVity」または「HPE Synergy」と「Red Hat OpenShift Container Platform」をリファレンスアーキテクチャに沿って組み合わせ、構築サービス、教育サービスを1つにパッケージ化したもの。

 HPE SimpliVityは、仮想基盤の迅速な配備を実現するハイパーコンバージドソリューション。同製品の仮想基盤上で「Red Hat OpenShift Container Platform」を実装することにより、従来の使い慣れた仮想環境の運用を維持しつつ、データの重複排除機能と連携した、高速なバックアップやリストア、クローニング機能により、需要に追随した迅速なリソース配備を可能にする。

 同社のテクノロジーサービス「HPE Pointnext」のコンテナ移行サービスでは、ユーザーの「Red Hat OpenShift Container Platform」の迅速な導入と移行を支援する。また、拡張性を持つコンテナプラットフォームを開発から運用へ展開する際のベストプラクティスを提供する、「HPE 3PAR」「HPE Nimble Storage」と組み合わせた「HPE Synergy」上での「Red Hat OpenShift Container Platform」の検証済み構成も提供される。

 また、「Red Hat OpenShift Container Platform」のパーシステントボリュームフレームワークをサポートすることにより、開発者が必要に応じてストレージボリュームのデプロイと管理を行うことが可能になる。これにより、HPE 3PARとHPE Nimbleストレージアレイにおいて、コンテナデータの保護、およびQoS設定が容易になる。

 HPE Synergy上のRed Hat OpenShift環境の展開については、Ansibleプレイブックの完全なセットと、ステップごとのデプロイメントガイドが用意されている。これによりRed Hat OpenShift環境の展開を自動化され、2時間で完了することが可能。

 コンテナデータの保護については、「HPE Cloud Volumes」または「HPE Cloud Bank Storage」により Red Hat OpenShiftコンテナプラットフォームのデータを、パブリッククラウドに容易にバックアップ、またはクラウドから復元することができる。

 セキュリティについては、スタック全体を保護するためのさまざまなセキュリティツールを活用し、感染したファームウェアコードをサーバーが実行しないようにする。さらに「HPE Workload Aware Security for Linux(WASL) 」がOS、およびOSより下位のレイヤのセキュリティを向上させる。

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