埼玉医大国際医療センター、患者向け情報共有サイトのセキュリティ基盤に「Box」を導入

ZDNet Japan Staff 2018年06月07日 17時36分

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 埼玉医科大学国際医療センターは、患者向け情報共有ポータルサイトで閲覧できる秘匿性の高い患者情報を安全に管理するための基盤として「Box」を導入した。Box Japanが6月6日に発表した。

 同センターは、世界基準の医療機関認証機構「JCI(Joint Commission International)」の認証を取得した地域および日本の医療に貢献するため、国際競争力のある世界最高水準の病院作りを目指している。その一環として、2018年6月から、患者向けの情報共有ポータルサイトにて、患者自身がPCやモバイルデバイスを使って血液検査データやCT、MRI、内視鏡検査などの画像データなどを閲覧し、情報をダウンロードできるようにする実証実験を開始する。

 同センターでは、この患者向けポータルサイトでの秘匿情報を管理する基盤として、Boxを導入。これにより、患者情報を安全に管理できる堅牢なセキュリティと管理者権限、エンドユーザーにも使いやすい直感的なインターフェースが提供される。

 また、患者が患者情報や診察サマリを所有し医療機関と共有することで、個人情報を安全に保護しながら不要な検査やコストを削減する。さらに、決められたルールでBox上に患者情報を保存し一元化することで、高いセキュリティを確保しながら医師や病院スタッフ間での情報共有を効率化し、より良いコラボレーションを実現する。

 同ポータルサイトは、2019年末までに本格的なサービス開始を予定している。

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